PCを買うならMac？Windows？どちらか迷っている方多いと思います。
「なんとなくWeb業界はMacなイメージ！」
「おしゃれ、クリエイティブっぽい」
「スタバでMacbook Airを開いてドヤリング（※）したい」

※ドヤリングとは、スターバックス等のおしゃれっぽいカフェで
おしゃれっぽいデバイスをどや顔でいじる行為。※

という印象はあるかと思いますが、意外と知られていないMacの魅力をお伝えします！！






1. Mac上でWindowsは動きます。

実は意外と知られていませんが、MacであればWindowsが使えるのです！
MacでWindowsを使用する方法は2つあります。
（どの方法でもWindowsのOSだけは別途購入が必要ですが、1～2万円程度です。）
最近のMacにはブートキャンプという機能があります。
簡単に説明すると、ストレージ（HDDやSSD）を2つにわけて、
片方にはMac、もう片方にはWindows、というようにOSを2つ入れておくことができます。


こうすると、Macを起動するときに、「どっちで起動する？」というのが選べます。
もう1つは仮想マシンという方法で、Macに特殊なソフトを入れて、
その中でWindowsを動かすというやり方です。
このソフトは無償、有償いろいろあります。
この場合、Macが動きつつ、さらに同時にWindowsも動くので、
双方を行ったり来たり、ファイルをOS間で共有したりというのがカンタンにできます。

ただし、同時に動くのである程度CPUやメモリを食います。
一方、Windowsですと、WindowsのPCでMacを動かすのは、
上記の仮想マシンであればできなくないですが、少々ハードルが高めです。
そんなわけで、MacであればWindowsにしようか？Macにしようか？
という悩みがそもそも不要なので、Macがいいのです！



2. 昨今のWeb制作はMac有利です。

昨今のWeb制作では、CSSをゼロからパチパチ
打ち込むという手法が廃れつつあります。
（CSSの勉強が不要ということではなく、むしろ超必要です）
もっと効率的にCSSを書くことができるLESS（レス）やSASS（サス）と呼ばれる
手法が流行っているのですが、この手法は事前に色々インストールしたり設定したり
といった環境構築が必要です。これがMacだと非常にラクです。
Windowsでできないことはないですが、結構メンドクサイです。



3. 色とディスプレイにこだわるならMacです。

特にDTP業界では昔から圧倒的にMacがシェアを取っています。
色の管理の問題で、Macはある画像をそのソフトで開いても同じ色に見えるのですが、
Windowsだとソフトによって色が違うという問題があります。（最近は改善）
印刷物を色を緻密にこだわるDTPではこれは致命的な問題です。


また、ディスプレイについてもMacのほうが高精細、発色がいい
ということもあり、Web/DTPのデザイナーにはMacが支持されています。


いかがでしたでしょうか？？
Macがいいと伝えていますが、WindowsにはWindowsの良さももちろんあります！
最終的には使いやすさ、慣れもありますので、自分にあったPCを見つけましょう！

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